2015年1月22日木曜日

100均(ダイソー)の時計のギアを使って観覧車を工作してみました

ダイソーで購入した、壁掛け時計。

このギアを使って、こんな観覧車を作ってみました。
勿論、回りま~す。

時計の針を取り外し、裏に付いてる制御部分を取り出します。

蓋を開けるとこんな感じ。
そ~っと開けないと、バラバラになって
どれがどこの歯車かわからなくなるので要注意です。
右の方のコイルの隣に水晶発振子があり、
これで制御してコイルに電流が流れ、
一番右下のギア(磁石が付いてます)が回転して、
次のギアへと回転を伝えていきます。


今回は秒針のギアをモーターで回転させるので、
右下とその隣のギアは取り除きます。

真ん中の針の出たギアが秒針用のギアで
この針を引っ張り出しておきます。

蓋の裏側の時刻調整用のギアも取り除いて

秒針の針が出るように、穴を開けて
蓋を閉じて元の時計板に戻しました。

引っ張り出した秒針の針にモーターを繋いで
(私は導線被覆とシャープペンシルの中の軸を利用して接続)
単三乾電池 1個 と スイッチを接続


時計板には適当な風景画を貼ってみました。

ゴンドラは大きいビーズとナットで作成。
透明の丸いものはクリアケースを使って、
その間に小さい釘を打ってゴンドラをぶら下げています。
これを短針が回転する軸にストローで接続。
長針が回転する軸には星形のスパンコールを張り付けました。
手前の支柱は、割りばしとアイスクリーム棒で作成。



回転するとこんな感じです。

真ん中の★が12回転すると、ゴンドラが1回転します。
後ろのモーターが60回転すると、真ん中の★が1回転します。
コンドラが1回転する間に、モーターは720回転しています。


これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。



2015年1月4日日曜日

白熱電球 de 「ムーミン」 を作ってみました。

2015213日に映画が公開予定の「ムーミン」。
声優さんは1990年頃TVで放映されたときの方々がされるそうですね。

「ムーミン」のテーマパークが日本に出来るような噂もあって楽しみです。

人気者は数十年経っても、変わらないですね。
いつまでも若いままだしぃ~・・・・・いいないいな~



私が作ったのは、これ・・・ 
頭は白熱電球で口金のところを切断し、耳にしてみました。
(角みたいになってるけど?)
胴体部分はダイソーのLEDライト(半球型でオレンジ・白の2個入りで100円)
手足は樹脂粘土で作成。

それぞれのパーツはエポキシ系接着剤(ダイソー)でくっつけています。

胴体部分はもともと入っていた白色LED、
頭には7色に点滅するLEDを入れ、
全部で4個のLEDを並列にして、単三乾電池2個に繋いでいます。

光るとこんな感じです。




ビデオで撮影してみました。



<2017年2月25日 追記>
頭の部分の白熱電球の加工方法です。

電球はダイソーのこれを使用しています。
25W以外でもOKです。


電極部分をカッターナイフで引き離します。


線が出てくるので、ラジオペンチ等で切断します。


穴の部分に千枚通しを入れ、こじ開けるようにすると
黒い部分(ガラス素材)が割れます。


半分程度外れた状態


残った部分、離しにくい場合は
細めのペンチで、取り外します。


③~⑤の作業をするときは、黒いガラスが飛び散るので要注意です。
また、中心の透明のガラス棒を壊さないように注意しましょう。


黒い部分を綺麗に取り除いたら、
口金部分の2ヶ所に、まずラジオペンチで印を入れ

 ⑧
カッターナイフで少しずつ切断します。

 ⑨
細いペンチで曲げていきます。


このようになればOKです。



これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。




2015年1月2日金曜日

白熱電球 de 「ベイマックス」 を作ってみました

白熱電球 de 「ベイマックス」 を作ってみました。

最近、よく見かけるようになったウォルト・ディズニーのベイマックス。

かなり頭でっかちですが・・・(^^;
足には磁石が入っているので、鉄製のものの上に立つことが出来ます。

ボタン電池でLEDが点灯する仕組みです。

スイッチを入れると、赤色に点灯します。




これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。